World ID対応サービス一覧:どこで使える?
World IDを取得したら、どんなサービスで使えるの?対応サービスをカテゴリ別にまとめました。
1. World App Mini Apps(580以上)
World App内で動作するMini Appsは、World IDとウォレットをシームレスに活用できる アプリケーションです。2024年10月のローンチ以降、580以上のアプリが 公開され、急速にエコシステムが拡大しています。
注目のMini Apps
Morpho
DeFiレンディング分散型レンディングプロトコルMorphoとの連携。World App内の「Earn」機能として提供され、World IDの一人一アカウント保証により、複数アカウントによる不正を防止しながら高利回りを実現。
- • WLD: 最大18% APY(最初の1,000 WLDまで)
- • USDC: 最大15% APY(最初の$1,000まで)
ギフトカード(Cryptorefills)
買い物WLDやUSDCで世界中のギフトカードを購入可能。Amazon、Netflix、PlayStation、 Nintendo、Uber、Spotifyなど、5,000以上のブランド、150カ国以上に対応。日本円でも購入可能。
Mini Appsのカテゴリ
ゲーム
最も人気のカテゴリ
AIアシスタント
人間認証済みAI利用
金融・レンディング
Earn機能など
エアドロップ
人間認証で参加
eSIM
WLDで通信購入
旅行
航空券・ホテル予約
Mini Appsの一覧はWorld App内の「Mini Apps」セクションで確認できます。 統計情報はminiapps.worldで公開されています。
2. マッチング・デーティング
Tinder
日本限定パイロットMatch Group(Tinder親会社)とWorldのパートナーシップにより、日本のTinderユーザーはWorld IDを使った年齢認証が可能です。
- • プライバシーを保護した年齢確認(18歳以上を証明)
- • 「Verified Human」バッジの表示
- • マイナンバーカードまたはパスポートでの認証に対応
※今後、HingeなどMatch Group傘下の他サービスや、他地域への展開が予定されています。
なぜマッチングアプリにWorld IDが有効か
AIによるフェイクプロフィールやボットが増加する中、「本物の人間」であることを証明できるWorld IDは、マッチングアプリの信頼性向上に貢献します。
3. ゲーム・eスポーツ
Razer
パートナーシップゲーミングブランド大手のRazerは、「Razer ID verified by World ID」を導入。 AIボットを排除し、人間同士の公平なゲームプレイを実現します。
- • Razer IDにWorld ID認証を追加可能
- • 認証済みユーザーには「Human Badge」を付与
- • ボーナスRazer Silverの獲得機会
- • 日本、米国、ドイツ、シンガポール、韓国など23カ国で利用可能
League of Humans
Razerが予告している認証済み人間限定のオンラインゲーム大会。 World ID認証を必須とすることで、AIボットのいない公平な競技環境を実現します。
調査によると、ゲーマーの87%が「対戦相手が人間かどうか知ることが重要」と回答。 また71%がボットがマルチプレイヤー競技を台無しにしていると感じています。
4. プラットフォーム連携
World ID 2.0では、主要プラットフォームとの連携機能が提供されています。 これらは公式パートナーシップではなく、APIを通じた連携です。
モデレーターがWorld ID認証ユーザーに特別な権限を付与可能。スパム対策に活用。
※公式APIを通じた非公式連携
Discord
サーバー参加時の人間認証に活用。ボット排除とコミュニティ保護。
Telegram
グループやチャンネルでの人間認証に対応。
Shopify
ストアオーナーが不正防止やワンタイムプロモーションにWorld IDを活用可能。認証レベル(デバイス/Orb)を選択可能。
Minecraft
サーバー参加時の人間認証に対応。
Mercado Libre
中南米最大のECプラットフォームとの連携。
5. 金融・決済
Visa(World Card)
予定Visaとのパートナーシップによる暗号資産対応デビットカード。世界1.5億以上の加盟店で利用可能。Apple Pay・タップ決済に対応予定。
米国バーチャル口座(Bridge)
Stripe傘下のBridgeと連携し、World App上で米国のバーチャル銀行口座を開設可能。米ドル建ての給与やフリーランス報酬を直接World Appで受け取ることができます。ACH送金に対応し、受け取ったドルはUSDCに自動変換されます。
Stripe
決済大手Stripeとのパートナーシップ。Stripeの法定通貨→暗号資産オンランプ機能を活用し、World App内でクレジットカードやデビットカードからWLD・USDCを直接購入可能。
Circle (USDC)
ステーブルコイン大手Circleとの連携。World App内でUSDCを標準通貨として利用可能。 国際送金、Mini Apps内決済、Earn機能での運用に活用。
6. 認証プロバイダー
Okta Auth0
グローバル認証プラットフォームAuth0が「Sign in with World ID」をサポート。 Auth0を利用する数万のアプリケーションでWorld ID認証が利用可能。
開発者はAuth0ダッシュボードから簡単にWorld ID認証を追加できます。
Alchemy
Web3開発プラットフォームAlchemyがWorld IDをツールセットに統合。世界中の開発者がシームレスにWorld ID認証を実装可能。
まとめ
World IDは、マッチングアプリ、ゲーム、金融、ECなど幅広い分野で採用が進んでいます。
- • 580以上のMini AppsがWorld App内で利用可能
- • Tinder(日本)で年齢認証パイロット実施中
- • Razerがゲーミング分野で人間認証を導入
- • Visa, Stripe, Circleと金融領域で連携
- • Auth0経由で多数のWebサービスに対応
対応サービスは急速に拡大中です。 最新情報はWorld公式ブログで確認できます。